2026.09.17
室内練習場の料金は、そのままでは比べられない
ひとことで言うと
室内練習場の料金は施設ごとに数え方が違うので、「いちばん安い区画を1時間使った場合」に揃えないと比べられません。 そろえてみると、東京では1時間1,000円から20,350円まで開きがありました。
何が揃っていないのか
施設のサイトに載っている料金は、だいたいこのどれかです。
- 区画ごと(Aエリア3,000円、Bエリア1,500円…)
- 半面と全面(12m半面3,300円、21m全面9,600円…)
- 時間の単位が違う(25分5,500円、30分3,000円…)
- 本体+オプション(レーン3,300円+マシン1,100円+マウンド1,100円…)
- 人数で変わる(1名なら4,400円、2名以上なら6,600円)
- ゲーム制(1ゲーム20球200円)
同じ「3,300円」でも、中身がまったく違います。 全面貸切の3,300円と、ティーエリアだけの3,300円は比べる意味がありません。
そろえ方
このサイトでは、こう決めました。
- その施設をいちばん安い区画で1時間使った場合の金額にそろえる
- 測定機器やマシンなどの追加料金は含めない
- 25分や30分の単位の施設は、1時間に換算して、そのことを料金欄に書く
たとえば墨田のSPONOBAは、いちばん安い区画(自主トレ・場所貸しプラン)が25分3,300円なので、1時間あたり約7,920円として並べています。バッティングレーンの25分5,500円のほうで数えると約13,200円になりますが、いちばん安い区画にそろえるという決めごとに従っています。
そろえてみると
| 1時間あたり | |
|---|---|
| いちばん安い | 1,000円 |
| 20施設のまんなかあたり | 3,300円 |
| いちばん高い | 20,350円 |
3,300円のところがいちばん多いという結果でした。ここが東京の相場だと思って、そこから上下を見ると判断しやすいです。
安いほうは、ティーエリアだけ、あるいはバッティングのレーン1本という区画です。高いほうは、45m四方の広さや都心の立地といった、ほかで代えがきかない条件がついています。
じゃあ現場でどうするか
目的から決めて、そこから料金を見るほうが早いと思います。
- ティーを反復したいだけなら、レーン1本で足りる。1,650円の施設がある
- 投球距離を取りたいなら、18.44mが確保できる施設を先に絞る。数は多くない
- チームで守備練習までやるなら、全面貸切の値段で比べる
最安の数字だけで並べ替えると、実際に必要な区画の値段とはズレます。 このサイトでも「最安の目安」と書いているのは、そういう意味です。
まだ分かっていないこと
完全会員制で、時間貸しをしていない施設もあります。 その場合は最安の欄を空にして、料金欄に元の表記をそのまま載せています。
料金は変わります。このサイトには施設ごとに「情報の確認日」を出しているので、そこを見てから公式サイトで確かめてください。
この記事は、施設の公開情報を調べてまとめたものです。 料金や利用条件は変わりますので、実際に利用される前に各施設の公式サイトかお問い合わせでご確認ください。